【音】
初めて聞いた人の多くは、「お寺の鐘のようでした」「なぜか、懐かしい音です」という感想を持ちます。
クリスタルボウルから発せられる音(波動)は、私たちの耳で認識できる範囲をはるかに越え、平原では、はるか2000メートルにまで達しるといわれています。
その音の波動域は人間が聞こえる範囲から聞こえない超音波に至るまでに達しています。私たちが近くで聴くとき、クリスタルボウルから数センチ離れたところに手をおくと簡単に、体を突き抜けていく感覚を体験できます。
つまり、その音は、外側からだけてなく、内側から響いているわけです。
超音波で言葉を発するイルカははるかに遠くにいても、この音を聞き分け、近くまでやってきます。
【効果】
リラクゼーション効果があり、適度な肉体疲労や、過度な精神的なストレスによるものを解放するに、大変適した楽器です。
科学的にもその音を聴き始めてから、わずか30秒で脳波がアルファ波からシーター波になることを確認されています。
脳より、神経を通じて、全身にリラックスする信号が送られ、より筋肉のゆるみにつながり、精神的なストレスや肉体的疲労から約20分で開放されると言われています。
すぐに深い眠りに落ちていき、日ごろ抑えているような感情、欲求、ストレスが、寝ている間に解消される効果も期待できます。
アメリカ、北欧で、がんの治療に使われており、腫瘍がそれ以上広がらないことが報告されています。
なぜ、クリスタルボウルが7つ必要なのかというと、人間の体内では精神的エネルギースポットが7つ(これをセブンチャクラと言っています)あるためです。
チャクラは、それぞれの役割があり、体の神経回路とも深く関係しています。
セブンチャクラは精神的エネルギーのスポットであり、人のエネルギーを活性化させるシステムを持っています。
知覚機能を高めることによって、チャクラの機能もよくなります。
クリスタルボウルは、人の感性や知覚機能を発達させ、電気的エネルギーの流れをスムーズにする作用があり、繊細さ俊敏な反応や創造性を発達させると言われています。
それぞれのチャクラに対応するボウルで演奏するため、7つ必要なのです。