ラピスラズリブレス
物重さ:約 89g ラピスラズリは、紀元前5000年頃からすでにエジプトなどで『聖なる石』として大切に扱われてきました。現在知られているパワーストーンの中で、水晶と 並び最も古くかつ強力な霊石と言われています。世界各地で[聖なる石]とされ、強力な悪霊払いとして、様々な儀式や呪術に用いられてきました。 実際、シュメール文明、メソポタミア文明の遺跡からも出土し、ツターンカーメン王の棺にも使用されています。古代エジプトでは、王族しか所有することを許 されない時期もありました。おそらくその強力なパワーゆえに、王族以外の人間が使うことを怖れたからでしょう。また、モーゼが十戒を刻んだ石はラピスであったという話もあるくらいです。仏教においては七宝のひとつとして知られており、昔から水晶とラピスは[幸運の守り石]とされてきました。 ラピスラズリは、[頭]に関することにパワーを発揮すると言われています。脳の働きを活性化させたり、知恵、知性のアップ、洞察力や直感力を養うとされ、教育関係者、勉学に励む人、インスピレーションが必要な人、企画力が欲しい人などにはぴったりではないでしょうか。自分ではなかなか判断が出来ない人には[内なる視力]を強化し、物事の内を見極める力を養い、正しい判断力が持てるようになるということです。 このように、頭の回転が速くなり、呼吸器系のチャクラを刺激して表現力が豊かになるとされるため、口下手な人でも話し上手になり、特にセールスマンの方にはもってこいの石となるでしょう。 さらに[瞑想の石]と呼ばれるほどですから、自分が思うイメージの視覚化を助け、思念を増幅するのとされています。[願いを実現する奇跡の石]とされるのはこのためでしょう。 ストーンでの癒しの分野では、精神を落ち着かせるという効果では一致しています。抑圧された感情を和らげ、ポジティブな波動を放出するので、消極的な人、悩んでいる人、自分自身の性格を変えてみたい人などにはおすすめしたい石です。 肉体面では、うつ病、精神病、視力低下の抑制や血液関連の障害などに効果があると言われています。また、美肌効果があるという報告もあり、これはラピスラズリの放つ青色波動が、人の皮膚細胞を内から活性化させるためではないかと言われています。 ラピスラズリが古来から非常に重要視されてきたのは、それが[神と結ぶ石]だからです。この石とともに瞑想し、石の内部に入り込んだ自分をイメージすることを繰り返していくことにより、自己啓発に役立つとされています。
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