【ディヴァイン・スキル:草薙剣】
【概要】
「ディヴァイン・スキル:草薙剣」とは「神秘の剣・三種の神器のひとつ」である草薙剣の霊力をいつでも使えるようになる、スキルアチューメントです。
草薙剣からはアタック/プロテクションの霊的アクション等を行うことも、いつでも霊力によるサポート(加護)を受ける事もできるようになります。
「ディヴァイン・スキル:草薙剣」は日本のディヴァイン・ソウル(聖霊)が創始したスピリチュアル・スキルを身につけるワークです。
通常伝授の他にマスター伝授もあります。あなたがマスター伝授者になると、ディヴァイン・ソウルに正式登録されます。
マスター伝授者には遠隔でもなれます。伝授後のアチューメント料金設定は自由です。
ディヴァイン・スキル(神聖特技)のマスター用のアチューメントを受けた方は、他の方にも通常用アチューメントができます。
【伝授】
伝授前にあなた一人のために草薙剣を転写したエネルギーを、全能神の加護のもと作り出します。
伝授のときに、このエネルギーをあなたのオーラーに刻印/追加/融合します。これによって草薙剣が、あなたのエネルギーとしてオーラーに宿ります。
草薙剣は、スキルアチューンメントを受け取る事により、恒久的なエネルギーを持つことができます。
「邪霊、悪霊等ネガティヴなスピリットを追い払う」ことや「神聖な結界を張る、ヒーリングを補助する」ことができます。
使い方が上手くなると「遠隔アタック」、「困難を逃れる、傷を癒す」などができるようになります。
アチューンメントは長時間続きます。夜、布団に入られてからアチューンメントを受けることをお薦めします。
【草薙剣(くさなぎのつるぎ)/神秘の剣】
『草薙剣の元になった剣,天叢雲剣 』
草薙剣(くさなぎのつるぎ)といえば,八咫鏡(やたのかがみ),八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)と並んで,皇室に伝えられる「三種の神器」の一つである。その名を目にする機会は多く,日本では非常に名の知れた剣なのは間違いない。
草薙剣を語るには,まず天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)について語らなければならないだろう。天叢雲剣が初めて登場するのは,「日本書紀」や「古事記」の八岐大蛇(ヤマタノオロチ)伝説である。
神々が住む高天原(たかまがはら)に,須佐之男命(すさのおのみこと)という神がいた。しかし,彼は気性が荒く乱暴者であったことから高天原を追われてしまう。
そんな彼が出雲(いずも)の国,斐伊(ひい)川のほとりに降り立ったとき,悲嘆に暮れる老夫婦に出会った。老夫婦によると,毎年,八岐大蛇という怪物が現れては生贄として村の娘を食べてしまうとのことで,今年は奇稲田姫(くしなだひめ)の番だという。そこで須佐之男命は,奇稲田姫を救うべく八岐大蛇と戦う決心をしたのだ。
なお「古事記」によれば,八岐大蛇はほおずきのような赤い目を持ち,頭も尾も八つある大蛇で,その体は八つの丘,八つの谷を越えるほど巨大なもので,背中には樹木が茂り,腹には血がしたたっていたという。
須佐之男命は奇稲田姫の姿を櫛(くし)に変えると髪に差し,八つの瓶に酒を注いで八岐大蛇の登場を待った。そして娘を食らうべく八岐大蛇が現れたが,須佐之男命の用意した酒を飲んでしまったことから酔ってしまい,十握剣(とつかのつるぎ)によって討ち倒されてしまう。
ところで,須佐之男命が八岐大蛇の尾を切断したときに,十握剣が欠けてしまっていた。不思議に思った須佐之男命が切断した尾を調べると,そこから一振りの剣が……。八岐大蛇の頭上には常に雲が立ち込めていたことから,この剣は天叢雲剣と名付けられた。その剣……天叢雲剣は,のちに天照大神(あまてらすおおみかみ)に奉納され,その後,皇室に授けられた。
『天叢雲剣から草薙剣へ』
次に天叢雲剣が登場するのはずっと後のことで,時代は12代景行天皇(紀元前13〜紀元後130年と伝えられている)の頃。
その息子の日本武尊(やまとたけるのみこと)は,父の命によって東方平定に向かわなければならなかった。そのときに叔母であり,伊勢神宮の斎宮でもある倭比売(やまとひめ)から渡された剣が,天叢雲剣だったのである。
日本武尊が駿河(するが)の国を訪れたときのこと。日本武尊は現地の役人に謀られ,草原で火攻めの危機にさらされる。
火に囲まれて絶体絶命となったとき,日本武尊は天叢雲剣で周囲の草を薙ぎ倒すことで,燃え盛る火の手をかわすことに成功。彼は無事難を逃れたのだ。このことから,日本武尊は天叢雲剣を草薙剣と改名。こうして草薙剣が生まれたのである。
日本武尊は東方平定を成功させると尾張に戻って美夜受比売(みやずのひめ)と結婚した。だが,次の任務である伊吹山の悪神との戦いで病気になり,大和へ戻る途中で命を落としてしまう。
伊吹山での戦いには草薙剣を持っていかなかったとのことで,これが彼の最期につながってしまったのだろうか。ただ,日本武尊はこのとき大白鳥に姿を変えて天空へと飛び立ったという話もあるので,単に死んだのではないのかもしれない。
その後,彼を惜しんだ美夜受比売は,草薙剣を祭った。それが「熱田神宮」の始まりであるそうだ。
【感想】
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【価格】※マスター伝授者には【マスターマニュアル付き】
価格 : 55,000円(税込) |
毎週金曜の23:30より翌朝にかけて遠隔セッションをさせて頂きます(金曜の16時以降の決済に関しましては、翌週の金曜になります)。 |
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